一連の流れを見ると、この国の政府は些か近視眼的で学際的視点が全欠しており、社会経済的視点は無いようだ。コロナを政治利用し、国民の不安心理を利用しつつ、迎合的ポピュリズムで国が持つわけはない。季節風インフルという針小を未完の最先端遺伝子情報技術を隠れ蓑に、棒大化し、マンボウを、引きこもり(ソーシャルディスタンス)、鎖国(外国との人的公益をシャットアウト)、実質的なマスク強制社会で3ザルを強いる。’専門家委員会’が言っているから?、アメリカから高額なドラッグ買い付けを迫られているから?いずれにしても、無策な、何でも金で解決しようとする金権体質があるかぎり、真の意味での国家としての尊厳を保ち、得ることは出来ない。真摯に真実に向き合い、誠実かつ異端の異見に聞く耳を持たなければならない。政治の側、国民の側も双方とも鈍感力が過ぎるのでは?

2021年11月10日 新型コロナ飲み薬160万人分を調達 日本政府、米メルクと契約

新型コロナウイルスの飲み薬について、後藤茂之厚生労働相は10日、米製薬大手メルクから「モルヌピラビル」を160万人分調達することで合意したと発表した。薬事承認を前提にした契約で、感染の再拡大に備える。飲み薬は自宅で使いやすく、病院の負担を軽減できる。メルクによると、契約価格は12億ドル(約1350億円)。

写真・図版
治験中の飲み薬「モルヌピラビル」

以前、日本のある医療機関が、イベルメクチンの発明者であるメルク社と共同で、イベルメクチンのCOVID-19に対する有効性を試験・研究したいと申し出たところ、メルク社はきっぱりと拒否した。ところが今、メルク社は同じような薬を開発し、イベルメクチンの1400倍もの値段で認可を得ようとしている

以前取り上げた「メルクの新しいCOVID薬- イベルメクチンとの比較では?でも取り上げたが、あらためて動画を見てみよう。超すトン比較は以下のとおり。

コスト/有効コース。
モルヌピラビル(50%) 1有効コース = $1400
イベルメクチン(66%) 1有効コース = $0.79 =90円未満
モルヌピラビルはイベルメクチンの1,772倍で、モルヌピラビル1回分と同じ値段で1772人を治療できることになる。
イベルメクチンの歴史的な安全記録とモルヌピラビルの証明されていない安全記録(および哺乳類細胞の突然変異に関するいくつかの懸念)と相まって、イベルメクチンを無視し続ける医薬業界の傲慢さが解る。

参考動画

こちらはファイザーです。

2022年2月1日 ファイザーのコロナ飲み薬“200万人分購入で最終合意” 厚労相

ファイザーが開発した新型コロナウイルスの重症化を防ぐための飲み薬「パクスロビド」(併用できない薬が多い)について、政府は、去年12月、200万人分を確保することで基本合意し、ファイザーは1月、厚生労働省に薬事承認を申請しました。金額推定は下記から見ても単純に計算すれば1回あたり529ドル=約6万円/1回か1コースかの高額。

[4日 ロイター] – 米ホワイトハウスは4日、米ファイザーから供給を受ける新型コロナ経口治療薬「パクスロビド」の量を2000万回分に倍増させたと明らかにした。米政府は昨年11月、ファイザーからパクスロビド1000万回分の供給を受ける契約に調印。その際、ファイザーに52億9000万ドルを支払うとしていた。ファイザーは今回の追加分の価格などに関する情報は明らかにしていない。

Leave a Comment