最終日はいつもより長く19:00までの街宣だった。暗くなる中、新浦安駅前は依然として混雑状況は続いていた。かかる中、ガソリン満タンで車返却の準備を行う。ガソリン給油は50L強、350Km程度だった。富士見地区にごくまれなものを発見、思わず撮影したものが年代物の乾電池販売機。骨董品的価値もあるかも知れないのでUP。

最終日は3種類(前半、中盤、最終日)に分けた連呼巡回のうち、恐縮ながら最後のお願い版を繰り返し南北東西に運行連呼。その間に個々面談でお会いした人達は数人あり、中には当然ながら、当方の主張に反対な人もおられた。新浦安駅前広場の演説は現職組が最多でに加え、新人の車待機が、数台見られた。駅近くの四辻で政府の政策批判説法を中心に行う者も居られた。さすがに最終日は8時までの車連呼をする者は少なく、いつの間にか、静かに終わった。

投票を前にしての感想・反省は、結果はどうあれ、やって良かったに尽きる。若者には若者の言い分があろうし、老人にも老人の言い分がある。問題は、大きく捉えれば、社会のために、経済のために身をなげうって動くことが本当の仕事というものであり、保身のための仕事であってはならないし、強いものに巻かれたり安易な迎合をする者であってはならない。幕末から明治・大正・昭和の時代を貫いてきた正心誠意の矜持を失った利権と保身の政治の終焉を目指すものであるなら、若年、老年の差は無い。

極端な経済的非合理性が地域社会に及ぼす悪影響、例えば、入札談合などの横行、経済合理性を欠く常識を越える行政執行の継続は衰退途上国にある地域経済の現状を更に悪化させうるもの。そうならないために、地域社会の船長の一人となる機会を得られるかどうかの選挙と個人的には考えている。選挙終了まではブログの更新をひとまず控えます。

 

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