Monthly Archives: 11月 2013

本八幡駅で起きた殺人事件

現場付近を調べる千葉県警の捜査員ら先頃、市川市の本八幡駅で起きた殺人事件、ひとことで言えば痴情のもつれということなんだろうが、あまりに短絡的で自分勝手な犯行ですね。知人がいる八丈島までフェリーで逃げ、捕まったときに言ったことばが、「罪を償います」とか。多分、刑務所に入りますということを意味しているのだろうが、これも手前勝手な論理です。残された3歳の子供も可哀想です。

この種の殺人動機は人間の進化ではなく典型的な退化減少で、人類が進化の過程を辿ってきたこととは、真逆の現象です。間違っても、若い人にはこのような道を辿ってほしくない。広い意味での社会の絆を少しでも理解して、人と人との出会い、自然を大切に、助け合う心を養う心があれば、避けられることとではないでしょうか。その為の時空が必要とは思いませんか。

古来、人は多くの殺人を繰り返してきたが、その中で殉死という考えがありました。王が死んだときに、本人の意志とは別に殉葬される風習です。文化の進展とともに、それでは忍びないということで、現代社会では過去のものとなりました。他人を殺しておいて、自分は生き延びるということを許している社会が(死刑廃止論)が、はたして進化なのかという素朴な疑問もでてくる。ただ如何なる理由があっても、我欲のために、人を殺めてならぬことははっきりしている。敢えてやるというなら責任をとるという意味での自決死は必須であり、逃げたりするのは単なる自己中心主義でしかない。この事件を見て6年前のリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件を思い出した。

http://www.1chou.jp/blog/motoyawata-josei-shisatu/

猪瀬知事、苦しい言い訳

政治とカネの問題は世の付きものというが、些か、猪瀬知事も苦しい言い訳に終始をしている。どう見ても5000万円を個人の借り入れというのは説明が苦しい。しかも、自分から申し入れたものではないときては、非常識というか厚顔というか、常識をこえた超常現象とでも考えればいいのだろうか。

都知事選挙で3000万円というのは1300万人に対して考えてみれば小さな金額だろう。16万人の浦安に引き直してみれば、30万から40万円に過ぎないからだ。実際、浦安市長選挙での政治資金から比べれば比較にならないほど小さな金額だからです。

それでも、マスコミや検察が問題にするのは、政治資金規正法違反という規範からいって、立証は別として、黒であることは間違いないからだ。

結局のところ、どのようになるのかは別として、なにやら、顔つきの悪い猪瀬氏の風貌がこれを機に悪党顔に変身していきそうな感じがする。政治というのは清廉ということからはほど遠いものなのだろう。

植樹祭~未来のために森をつなごう

植樹祭~未来のために森をつなごう

2013年11月16日

 11月16日、高洲海浜公園で、市民との協働による浦安絆の森事業の植樹祭が行われました。

 浦安絆の森は、市内の沿岸部に東日本大震災による液状化現象で発生した噴出土砂を有効利用してマウンド(土塁)を築き、その上に浦安の気候に合った多種類の樹木のポット苗(ビニールポットで育てた樹木の若木)を植えることで森を作ります。森づくりは都市生活に憩いや潤いを与えてくれる緑を増やすとともに、沿岸部に作ることで、海からの強風や潮風を和らげ、万一、高潮が起こった時にはその被害を軽減する減災効果を期待しています。  3回目となる今年度から3年間の植樹は、イオン環境財団との協働で行なわれたところも大きな進展です。  雲一つない快晴に恵まれ、高洲海岸沿い緑道では、市立高洲小学校をはじめ地域のこどもたちやボランティアスタッフなと約500人の皆さんが、タブノキ、スダジイなど20種類約3400本のポット苗を植樹しました。  参加した方の感想は、「思った以上に土が固いところもあり、穴を掘るのが大変でした。頑張って植えたこの木がどのように育つか楽しみです」とやりきった表情で話してくれました。また、家族で参加した方の中には、「こどもがどのように植樹をしていけばよいのかはじめは戸惑っていましたが、ボランティアスタッフの方が教えてくださり、最後は一人で夢中になって楽しんでいました」と植樹を楽しんでいる様子も伺えました。  参加者の皆さん、お疲れ様でした。皆さん、これからも浦安絆の森の成長を見守ってくださいね。

 なお、この模様は、ケーブルテレビ局ジェイコムの地上波デジタル11チャンネルで放送している、行政情報番組「こちら浦安情報局」【11月30日~12月6日(予定)】でお送りします。放送内容などについては、下のリンク先をご覧ください。

アライグマの食いつきで

MT6のバージョンになって、だいぶ進化してきているように思えるが、まだまだ試行錯誤中。型にはまらないブログシステムとしては、WPよりも面白いのかも知れない。ただ、WPを使ってきた者からの率直な感想としては、慣れてくるまでに1ヶ月以上かかるのではないか。途中で挫折する人もかなりあるのではないだろうか。NHKで日曜日の夜にやっていたが、アライグマの食いつきで何とかここまできた。

アライグマ
  • アライグマは、哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類。アライグマ属の模式種。タヌキに似ており、アライグマを英語で raccoon と呼ぶのに対し、タヌキは raccoon dog と呼ぶ。前足を水中に突っ込んで獲物を探る姿が手を洗っているように見えることが名称の由来である。 ウィキペディア

「死ぬ覚悟した」〜福島原発の元運転員、初証言

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=_VP26dmjHFU[/youtube]

25分間の貴重な体験談です。一般の人にはこういう話の方が原発問題はわかりやすいように思います。
起きてしまったことを誰もが後悔をしていることは間違いがないことと思うが、あとの処置の仕方とか対応に問題があります。吾々に出来ることは被害者の方に寄り添い、証言による事実を直視することが大切と思います。井戸川さんが顔を出して話してくれたことにエールを送りたい。

 

住みやすい日本

kaigai.jpgご存知かどうか、サムソンは韓国の企業とは言えないそうです。50%以上の資本が海外から入っているということからそのように表現する向きがあります。そのサムソンが人材の海外派遣という面でも以下のようなことが言われています。

韓国人は世界で最も広く分布する民族

韓国人は世界195か国中175か国に住み、世界のカバー率がNO1のようです。この理由はサムソンの世界戦略と関係がありそうです。

サムソンの地域専門家制度に、入社5年を過ぎた若手の人材を世界各国に1年間派遣する制度。その間、給与は保証され、仕事をする義務はなく、何をしてもいい。しかし、家探しや人脈づくりなどすべて自分で行い現地の文化を知る。そして、その国で活躍するように、というもの。
つまり、骨を埋(うず)めろと。

サムスンは、年間約200人・20年以上、のべ4000人を派遣。一人当たり1000万円かかるとして400億円を投資している計算になります。

海外移住比率は

        人口    海外人口  比率
韓国     5000万人   726万人 14%
日本     12000万人   277万人  2%
イタリア   6000万人  8500万人  140%
アイルランド  450万人  8000万人 1780%

このデータからイタリア人、アイルランド人は国内にいる人より海外にいる人のほうが多い。
アイルランドは国内人口の約20倍、海外にいる。ちなみにJ・F・ケネディ、アメリカ大統領はアイルランド移民の子供。
韓国人は7人に一人が世界中の国で仕事をしていますが、日本人は50人に一人、たった2%の人だけが外国生活をしていることになります。

この差は大きいですね。企業の国際化が急がれていますが、海外移住ということと表裏一体で進めないといけないのではないでしょうか。国際化は小学生からの英語といったレベルで考えるのでなく、自立性を高める教育に力を入れるのが本質ではないかと。住みやすい日本を維持するためにも外を知る努力を怠らないことが大切なのではないでしょうか。

ツイッターフィードについて

難しい手続きでなく、シンプルなatom.xmlフィードを利用したものが見つかりました。これからブログの方も本格的に稼働できる土台ができ、一安心というところだ。

実はこの2週間ほどブログ、webと連動したTwitter、Facebook 投稿システムを調べてきた。

何故そんなに時間が掛かったかというと、基本的にツ-ルとして、PostTweet や PostToTwitter その他を試してみたが、ブログ(MT)上での、プラグイン動作条件として、下に記述した追加のPerlモジュール Digest::SHA1 他が必要とされています。ブログをこなす一般人にはかなり大変さ作業なことと、そもそも、レンタルサーバー屋さんも解っていないのではないか。モジュールは入れるなんてことは素人には無理な相談。

プラグインの動作条件は次の通りです。

  1. Digest::SHA1
  2. Crypt::SSLeayもしくはIO::Socket::SSL
  3. LWP (ほとんどのMovable Typeに同梱されています)

そんなこんなで、諦めかけていたところ以下のサイト情報に出くわした。

「twitterfeed」でtwitterやfacebookに自動で更新情報を投稿する【使い方】 というのがある。さらに

twitterfeedの設定方法 ブログの更新をTwitterやFacebookに自動投稿させよう という詳細説明のものに出くわし、問題が一気に解決。

ということで、今日はKnowledge Baseを利用させていただいて、気分を良くしている。