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舞浜駅のデッキタイル補修クラウドファンディングの裏事情

市のクラウドファンディングは初めてかも知れない。否応なく新聞記事は目を引く。

浦安市には高額納税者が多いからか、舞浜駅のデッキタイル補修のため400万円のクラウドファンディングを市民に求めるそうだ。記事によると1800㎡に1億9000万円の予算を当てるとか。400万円の意味は400人に記名のタイルで顕彰するということだろう。ふるさと納税制度の補填にというが、構造的問題に手をつけない限り何の役にも立たない。税が足りないというのは、ムダ使いが多すぎることに尽きると思うが、すこし掘り下げてみよう。。

タイル1㎡あたり10万円超の計算になるが、住民を人質にした行政の「たくらみ」も透けて見える。これが共創だの協働だのという美化にすり替えられ矮小化した行政手法にならなければ良いのだが。。

1平方メートルあたりのタイル単価は普通には5000円程度、高くても絵柄付きの15,000円程度だ。そこで、補修で部分的なのに、何で10万円もかかるのか? 議会は何をしているのか。税金泥棒にならないよう、しっかり仕事をしてほしいものだ。こういった公共事業の価格がおかしいことに気付かない、あるいは関心の無い市民が多いのも事実だが、残念ながら何十年も前から繰り返されてきたことも事実。

この種の公共工事の背後には様々な利権が絡む。何故、高額設定になるのかというと、最終的に落札者からの政治家への政治献金という形で選挙資金へと流れていくのが殆どだ。度が過ぎると、秋本議員のワイロ請託問題のようなことになるが、町のレベルでは、議会での議決で通れば、どんなに高額なものでも通ってしまう。ということで、一層、エスカレートしていると思うが杞憂だろうか。ひとり一人が自分の頭で考えてほしい。

この町では、公共工事の落札率が予定価格の95%を超えているケースが殆どで、入札談合・予定価格公表による情報漏れが頻繁に起きていることを示唆している。

 

つい最近の自治会館建設の実態に気づいた入船の市民が、市長への手紙で2023年9月に浦安市長宛の要望書が出ている。だが適切回答が未だに無いようだ。

以下がその要旨:

自治会集会所・老人会館合築の工事費が高いことについての要望

市政業務にご尽力、感謝いたします。先日、坪単価の工事費に公文書開示の決定通知書(令和5年8月21日)をいただき坪単価を計算をいたしました。

パークシテイグランデ新浦安自治会館集会所・グランデS&Rクラブ会館は約174万円/坪で、世間相場からかけ離れた異常な価格です。

この坪単価は市民が納得できる坪単価といえるでしょうか。工事費の予算設定の仕組みの改革の検討・実行をよろしくお願いいたします。

 
自治会館名 パークシテイ東京ベイ新浦安 Sea・Coco合同自治会館集会所 パークシテイグランデ新浦安  自治会館集会所・グランデS&Rクラブ会館 さつき苑自治会館
場所 日の出5丁目 明海6丁目 入船4丁目
請負金額 1億197万円 9,332万円 5,508万円
延床面積 272㎡(82坪) 177㎡(53坪) 140㎡(42坪)
坪単価(円)   123万円 174万円 ブログ 124万円
設計 設計同人あこーる (株)斎藤建築設計事務所 (株)西澤設計
受注者(施工者) 田口(よめない) エービーホームズ(株) (読めない)
契約日 令和元年7月17日 令和4年5月20日 平成27年11月10日

令和5年8月年8月21付 浦安市公文書開示決定通知書 浦地第470号より作成