県立高教諭が児童買春で逮捕
千葉県の県立高校の教諭がインターネットを通じて知り合った15歳の女子高校生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは千葉県立浦安南高校の教諭で、千葉県鎌ケ谷市に住む野村洋介容疑者(30)です。
警視庁の調べによりますと、野村教諭は先月、東京都内の高校に通う15歳の女子生徒に、18歳未満と知りながら現金2万5000円を渡して新宿区内のホテルでわいせつな行為をしたとして児童買春の疑いがもたれています。
少女とはインターネットのツイッターを通じて知り合ったということで、警視庁は少女の書き込みを見つけ捜査を進めていました。
警視庁によりますと、調べに対し、野村教諭は容疑を認めたうえで、「仕事のストレスがたまり、ほかにも5、6人の少女と同じようなことをした」と供述しているということです。
千葉県教育委員会は「状況が把握できておらす現段階ではコメントできない」としています。
10月20日 11時56分