明海・高洲地区公園エリア整備基本構想はレガシーとなるか

明海・高洲地区公園エリア整備基本構想策定業務委託 というのがある。

たまたま、友人と話していてこんな計画があるのを知った。

2021年にテレウスという会社が169万円で基本設計の落札を行っている。応札会社はコロナ渦もあり、多数の競争があり、予定か価格を大幅に下回った。浦安市としては37%の落札率であり、過去、最低とも言える結果だ。(このような競争入札ばかりなら良いが、前のエントリーの様な入札不正が多くを占める行政は今後の社会制約から見直されなければならない。)

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公告日2021/08/26

締切日2021/09/02
入札日2021/09/09
登録日2021/08/26

入札結果

落札会社(株)テレウス
落札金額1,695,000円
登録日2021/09/15
予定価格4,520,000円
これを受けて、先月11/16に突然、サウンディング型市場調査結果の公表について なるものが公表された。
対象となっているのは、東京湾に面し、高洲海浜公園の北東に隣接する約3.2haの市有地。市では「明海・高洲地区公園エリア」と位置づけ、公園として整備する予定だ。隣接する高洲海浜公園は、5haの敷地に展望の丘をはじめパークゴルフ場、遊具広場、健康遊具などが整備され、憩いの場として親しまれている。この調査では、公園の整備・維持管理における民間活力の導入について検討するため、公園
に導入可能な施設や事業収益の見込み、事業手法、参画条件などについて、民間事業者と意見交換を行った。 
サウンディング調査の経緯
募集期間 令和5年8月3日 ~ 令和5年9月29日
現地説明会 令和5年9月1日
個別対話の実施 令和5年10月11日 ~ 令和5年10月13日
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主なる質問に対する回答からみると、公有水面部の一部埋め立てを伴うが水面は県の管轄で市有地のような取り扱いは困難だろう。遣り卯とすれば、市の埋め立て事業で専門家筋からは数億円はかかるだろうとも言われている。PFI事業で、市は参加企業を考えて言うようだが、元々が、まばらな区域への導線も十分ではないところに建てるとなると、参加企業側との契約での期間が20年としての運営費はザッと、30億円くらいかとも言われる。アートをテーマに内田市政の良いレガシーとなるのか、それとも音楽ホールの1日130万円の赤字補填事業の2の舞を危惧する声も聞こえてくる。市が借り上げて補填するようなスキームは許されるすべもなく、慎重には慎重な取り扱いが求められる。

市は公園整備にあたって、利用する方のニーズを把握することを目的として、アンケートを実施した。実施期間 令和5年4月 24 日(月曜日)から5月 28 日(日曜日);令和5年8月28日公表

  遡っていくと、今年3月に

  が策定されたが、発表されたのが2023年8月3日であり、殆どの市民は知らない

みどり公園課が中心になって計画しているようだが、既存公園の311災害以来閉鎖されて放置されたままのトイレや半撤去四阿放置をまず整備するといった地道な計画も心がけていただきたい。

 

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