10月から想定されることについて、まとめてみた。コロナ騒動に関して第2,3波警戒論もあるが、結論からいうとそれは9分9厘ないとみている。
10月より(新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 指定感染症としての措置・運用の在り方に関するWG 9/18、のページ2、左側にある指定感染症の列で、「無症状病原体保有者への適用」 及び「入院の勧告・措置」が解除となると推測する。 解除となると、隔離不要で実質は5類感染症となりインフルエンザと同等になる(2類から5類に下げるのが手っ取り早いと思うが)。 また、入院が必要ではない患者の報告義務も解除となれば、毎日の陽性者数の報道もインフルエンザと同様に 無くなると考えられる。少なくとも陽性者を感染者と誤報する弊害は無くなる。 議事次第は下記のとおり。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00037.html
(https://mainichi.jp/articles/20200918/k00/00m/010/272000c マスコミ報道はマイナーだが)
ということで、なし崩し軌道修正期に入るということだろう。症状の無い者へのマスク不要を前廣にひろに打ち出すのも時間の問題だろう。社会経済論からも、ズルズルと前例踏襲を引き継ぐのは愚かで好ましくない。日本社会に特徴的な同調圧力を意識的に理解した上で行政判断を正しく軌道修正の局面でもある。
コロナをこれ以上政治利用すると大きな代償を払うことになるだろう。政策としての建設的財政出動は必須だが、下手な規制は経済、労働、観光の自力復活の機会を失うだろう。
おまけ情報:これだけの以下の事例からもコロナ陰謀論を軽く見ることはできない。