選挙の告示日は4月16日だが、その前に事前審査というのがある。この審査期間は、2月27日(月)から3月10日(金)迄の間に行う。以下のような書類が必要ということだ。念のため電話をしてみると、

供託証明書
候補者届出書(本人届出用)
宣誓書
通称認定申請書
通称認定申請説明録取書
戸籍謄本
所属党派証明書

選挙運動用ポスター1枚、選挙運動用ビラ2枚も必要とのこと、事前審査を受けない場合には、告示日の届出の際に提出しても良いとあるが、新人はこれをまともに受けてはいけない。作成上のルールは手引きには記載されていないので要注意だ。

写真サンプル(実際は全部白黒表示)のような選挙広報用掲載文書についても自作の上、選挙管理委員会から提供されているプラスティックケースにいれて、写真と共に告示日に提出するが、USBデータで提出しても良いとある。その方が紙ベースより明瞭だそうだ。その場合、adobe イラストレーターで.aiファイル云々と、印刷専門分野の知識が無いと、ハードルがかなり高そうだ。

以上のことから、事前審査には、可能な限り書類を揃えて持って行った方が良いだろう。

ちなみに余談だが、新聞記事によると、説明会に出席の陣営区分は、現職13、元職1、新人10、非公表3 の27人ということだが、非公表とは何、辞退?ヤミテン?

これも余談だが、昨日の供託行為、没収点に未達の場合、その自治体の財源に組み入れられるそうだ。直接自治体が供託先であっても良かろうと思うが、どうしてなのでしょうか、合理的な理由を御存じな方、コメント欄から教えて下さい。案外、乱脈立候補を防ぐためというのが正解なのかも。

 

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