2月4日現在、653人の死亡(12,697件の有害事象の内)が、COVID-19ワクチン接種後に米国疾病予防管理センター(CDC)ワクチン有害事象報告システム(VAERS)に報告されました。この数字は、2020年12月14日から2021年2月4日までの間に提出された報告書を反映しています。

VAERSは、VAERSに提出された米国の報告書で有害ワクチン反応を報告するための主要なメカニズムであり、報告された有害事象がワクチンによって引き起こされたことを確認する前に、さらなる調査が必要です。

2月10日現在、米国では約4,477万人がCOVIDワクチンの一方または両方の接種を受けています。これまでのところ、ファイザーワクチンとモダナワクチンのみが米国食品医薬品局(FDA)によって米国で緊急使用承認を与えられています。FDA独自の定義では、ワクチンは完全に承認されるまでまだ実験的であると考えられています。

最新のデータによると、報告された653人の死亡のうち602人が米国にあり、死亡者のうち137人が心疾患に関連していた。死亡した人の53%が男性で、44%が女性で、残りの死亡報告には死亡者の性別は含まれなかった。死亡した人の平均年齢は77歳で、最年少で死亡したと報告されたのは23歳でした。ファイザーワクチンは死亡した人の58%が接種し、モダナワクチンは41%で接種した。

2月4日、ベル麻痺（顔面麻痺）の報告件数は163件、アナフィラキシーの報告は775件であった。

ディフェンダーが今日報告したように、CDCは2月8日にテネシー州で36歳の医師が死亡し、COVIDワクチン接種の2回目の投与を受けて約1ヶ月後に死亡した。報道によると、バートン・ウィリアムズ博士は、免疫系が身体を攻撃して多系統臓器不全を引き起こした場合に引き起こされる多重系炎症症候群(MIS-A)の成体形態で死亡した。新しい報告は、ウィリアムズがコロナの陽性反応はなかったが、COVIDの無症候性症例に対する反応に起因するとした。

2月8日、Fox5は、COVIDの予防接種を受けてから約25分後にマンハッタンのジャビッツセンターを出る途中、2月7日に倒れて死亡した70代の男性の死亡を報告した。

2月7日、ケンタッキー州の地元のヴィラヒルズのニュースサイトは、修道女が予防接種を受けた2日後に死亡し、「COVID-19勃発」となったと報じた。予防接種プログラムを開始する前に、パンデミック中に訪問者に閉鎖された修道院でCOVIDの症例はありませんでした。予防接種が始まった後、28人の女性が2月7日の時点でCOVIDの陽性反応を示した。（訳注：RNAワクチンがCOVID-19を産生し、それが他人に感染させた、つまりはワクチン接種は人為的感染ということ）

臨床試験は、COVIDワクチン接種のほぼすべての利点と傷害の大半が2回目の接種に関連していることを示唆した。

ディフェンダーはまた、ニューヨークタイムズによると、いくつかの医師が現在、免疫血小板減少症(ITP)、免疫系が血小板(凝固に不可欠な血液成分)またはそれらを作成する細胞を攻撃したときに発症する状態にファイザーとモダナCOVIDワクチンが関係していると報告しました。タイムズ紙の記事では、予防接種を受けた後、ITPから回復している2人の女性が取り上げられました。先月、グレゴリー・マイケルズ博士はファイザーワクチンを接種した2週間後にITPで亡くなりました。

VAERSデータベースの数は地味に見えるかもしれませんが、米国保健福祉省の調査によると、実際の有害事象の数は遙かに多い可能性が高い。VAERSは、自発的に報告書を提出する個人の意欲に依存する受動的な監視システムです。

VAERSのウェブサイトによると、医療機関はVAERSに報告することが法律で義務付けられています。

• ワクチン接種後の指定された期間内に発生する、ワクチン接種後の報告可能事象でVAERS表に記載されている全ての有害事象。
• ワクチンのさらなる用量への禁忌としてワクチンメーカーによってリストされた全ての有害事象。

CDCは、医療従事者は報告することを強く奨励されていると述べています。

• 米国で認可されたワクチンの投与後に発生する有害事象は、ワクチンが有害事象を引き起こしたことは明らかであるかどうかに関わらず。
• ワクチン投与の誤り。

しかし、「指定された時間内に」は、その反応を医療従事者に報告しない人々が数時間または数日後に受けた反応に加えて、その時間枠外で起こる反応が報告されないことを意味します。

ワクチンメーカーはVAERSに「彼らの注意を引くすべての有害事象」を報告する必要があります。

歴史的に、有害事象の1%未満というのは、ずっと以前から、子供の健康防衛（CHD)「救いがたい失敗」と呼んでいたシステムであるVAERSに報告されたのは1%未満のことで、2020年12月に元FDAディレクターで、現在はCOVID-19諮問委員会の共同議長であり、バイデン大統領のワープスピード作戦の共同議長であるデビッド・ケスラー博士に宛てた書簡です。

VAERSの欠点に精通している批評家は、BMJのVAERSを「粉飾７に過ぎず、ワクチンの安全性について私たちを安心させ、欺く米当局の組織的な努力の一部」とぶっきらぼうに非難しました。

CHD は完全な透明性を求めています。子どもの保健機関は、ケスラーと連邦政府に対し、臨床試験からすべてのデータを公開し、高齢者、虚弱者、併存疾患を持つ人を含む臨床試験で十分に代表されていないグループでのCOVID-19ワクチンの使用を停止するよう求めています。

CHDはまた、自己免疫疾患の新しい診断、有害事象およびCOVIDワクチンによる死亡を含むすべての健康結果を報告する市販後のデータの完全な透明性を求めています。

子供の健康防衛は、有害反応を経験した人は、ワクチンに対して、これらの3つのステップに従って報告書を提出するよう求めます。