私たちは様々な矛盾や不条理な人間社会に囲まれて生きている。このことを誰もが否定はしないだろう。しかし解っていることは、大勢に流されやすく、大本営発表には盲目的ということで、受身の姿勢が強い国民性が災いしているということだろう。

現在を受け入れている大多数の人たちにとって、コロナ社会の矛盾は感じていても、それを自分の頭で考えず、他人の頭で考えた同調主義で従順に行動することが正しいと思う傾向が強いということだろう。PCR陽性反応を感染と言い換えられても矛盾を感じないのはその表れだ。

異見を排除したり、大勢に従わないものを攻撃したりすることもあるが、公権力と組んだとき、全てでは無いとしても多くの被害者が出てくる。その人たちに対して眼を瞑るなら利己主義ともなり、社会は停滞し、自殺者や犯罪の増加にも繋がってくるだろう。未知のウイルスにおののき、国民を家に封じ込め、特定の事業者を虐めるのが政治だとすれば、そのツケは必ず回ってこよう。

そのツケの一つが海外で始まっていることをマスコミは報道しないが、「完全に健康な」フロリダの医師が、ファイザーCOVIDワクチンを摂取した後に死亡している事実がある。マイアミの検診官だ‘Perfectly Healthy’ Florida Doctor Dies Weeks After Getting Pfizer COVID Vaccineった56歳のグレゴリー・マイケル氏は、予防接種を受けてから15日後に稀な自己免疫疾患で死亡した。原因は、急性特発性血小板減少性紫斑病(ITP)というということだが、急性特発性血小板減少性紫斑病の経歴は無く、ワクチン接種後の免疫系が血小板を異物と間違え、脾臓を破壊するように指示したのが原因となったものと考えられている。

この医師の妻は、USAトゥデイデイリー・メールで、夫がワクチンを接種する前に「完全に健康だった」と語り、癌や他の基礎疾患は全く無かったことからワクチンが原因としている。また、夫の死が他人への警告となることを強く訴えている。一方、ファイザー側は臨床データを基に関連性を強く否定するのみだ。‘Perfectly Healthy’ Florida Doctor Dies Weeks After Getting Pfizer COVID Vaccine • Children’s Health Defense

ファイザーとモダナのCOVIDワクチンは、ワクチンとしてはこれまでに使用されたことのないメッセンジャーRNA技術を使用している。両者のワクチンは、米国、英国、その他の国で緊急使用が承認されているが、どちらもまだ完全にライセンスされてはいない。

ポルトガルの41歳の女性がファイザーワクチンを受けた2日後に死亡し、75歳のイスラエル人男性がワクチンを受けて2時間後に心臓発作で死亡したとも伝えられている。

アレルギー反応についても、アラスカで入院した女性を含むファイザーワクチンに対する重度のアレルギー反応(ポリエチレングリコール(PEG)によるものとされる)を起こした医療従事者の中には、他のワクチンや医薬品を含む何かに対するアレルギー反応の以前の過去歴を持っていなかった人も含まれており注意が必要だ。

報道によると、ファイザーとモダナが発表した文書には、重度のアレルギー反応の既往歴を持つ人々が臨床試験から除外されていたことを示しており、PEGに対する有害反応が試験には現れなかったようです。遺伝子操作によるCOVID-19ワクチンは間違えると、人間の遺伝子改造に繋がるリスクも胎んでいることを人は認識すべきではないだろうか。ある意味、このワクチン接種は人体実験の側面もあることを、打つ人は覚悟しておくべきだろう。

繰り返しにはなるが、感染症2類指定を5類に引き下げ、PCRのCTサイクルを台湾並みに35サイクルに政治が判断すれば、現下のコロナ狂騒劇は収束し平時に戻るが、科学的に冷静な知見を持たない宰相を戴き続ける我が国には無い物ねだりなのか。

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