北海道知事の狼狽が首相官邸にまで及び、「食事中でもマスク」、「4人以下の会食を」とか根拠無しのバカなことになってきた。北海道は、5月の時点では、検査件数が1日当たり約400件程度であったが、増幅CT値45のまま相変わらず維持されており、検査件数が11月は数千件規模の検査数にまでなっている。

検査数が増えれば’感染者’が急増していくのはあたりまえ。 病床ひっ迫、医療崩壊」も当然のこととなる。,無症状で感染者とする論理が堂々と通るおかしな事態になっている。

PCR検査のCT値を台湾(CT値35)やニュージーランド(CT値33)並みに下げない限り、如何なる感染対策・経済対策をしようが何の意味も無い。

必要なことは不要不急の外出を避けることではなく、ひとり一人が不要不急のPCR検査を避けることであり、検査数を増やすことでは無い。症状のある者に限り医師の判断も含めた慎重な対応をすべきだ。メディアが安易に関連性根拠を欠いたまま、クラスター発生などと煽り報道も控えるべきで、皆が正気を取り戻さなければならない。

PCR検査とは「ウイルスの遺伝子を検出するものであり、感染性ウイルスの存在を診断する検査ではない」ことを知ることが何よりも重要だ。

にもかかわらず、NHKをはじめ、マスメディアは全ての陽性者を感染者と誤報して顧みない。非科学的で悪質な誤情報(デマ)が堂々と為される社会は異常としか言い様はない。見ざる言わざる聞かざるの典型的陋習が日本に蔓延している。

Leave a Comment