TIP OF THE ICEBERG?

米国で12月には、13人の死亡を含む3,916のCOVIDワクチン関連有害事例がVAERS(ワクチン有害事例報告システム)に報告されています。

今回はCHD(Children’s Health Defense)の最新報告の紹介です。その抄訳についての何点か触れてみたい

  • 有害事例について聞いてくる人が増え、生命を脅かすアナフィラキシー救急外来から脳の炎症に至るまで、より多くの有害事例が発生するにつれて、実験的注射を「売る」ことは、ますます急な坂道との戦いなるだろうと指摘している。
  • 底知れない深刻な有害事例を記録しているVAERSのデータから、この13人の死亡(COVID-19ワクチン接種)後に報告された3,916件の有害事例は、昨年12月末までにVAERSシステムによってすでに記録されていた。これは注目に値する(MedAlerts検索エンジンによる)ことだ。
  • 死者のうち9人はファイザーワクチンを受け、4人はモダナのショットを受けた(下の表を参照)。死亡者のほぼ全員が施設住まい(主に老人ホームで)で、63歳の男性1人が職場で接種を受けた。いずれも5日以内の死亡。
  • 5人(もしくは6人)は、すべて女性で、ワクチン接種と同じ日に、接種の60〜90分以内に死亡の事例。ですが、「直後の有害反応」は観察されなかった。
  • 報告書では、症状として「口からの泡立ち」から「大きな心臓発作」があり、死亡者のうち3人は60代前半から半ば。

13 COVID deaths reported in December
このレポートは既述のCOVID-19ワクチン 免疫系の破壊にとの関連もあるのでご参照下さい。

私たちが事実に基づいて学ぶべきことは、

  • ワクチン開発が進むことを誰もが否定することは無い。しかしその前提として現在取り組んでいる遺伝子情報によるものは、病原体そのものに対して生物学的に開発されたものではなく(抗原に対するものでなく)、あくまで、人間に適用された場合、VAERSの報告からも人体実験の域にあると言うことを開発側も接種する側も理解する必要がある。
  • また生物学的に開発されたものではない点で、ワクチンという名の遺伝子情報を人体に人工的接種することは、厳密に言えば、真の病原体に対するワクチンとは言えず、どういう意味が有るのかという視点も大切です。
  • 意味があるとすれば、製薬業界の人知に対する挑戦を支援する過程ということかも知れない。PCR検査陽性=感染者という無理な前提、加えて、遺伝子解析上は感染力の無いウイルスレベルのものをWHO基準より高いCT値を基に無理矢理に感染者とするトリックの上に成り立つものである。
  • ワクチン開発ありきの前提での、自粛・行動の制限、経済を含むあらゆる封鎖活動(ロックダウン)は、国民に対する誤った教戒であり、国民の命を救うという目的たり得ず、経済社会に与えるデメリットの方がはるかに大きいということに気づかなければならない。
  • ワクチンを接種した者が死亡あるいは重篤な副反応もしくは副作用・後遺症に陥った場合、国は業界に対して補償するとしているが、これも自由主義経済の原則を壊す悪しき前例を残すものと言える。
  • いち早く、欧米製薬会社とのワクチン供給契約を交わす日本政府は、国民の不安を担保に国民の税金を不当に処分する安易な行政を重ねるだけで、これは正当なものとは理解されない。
  • 国民の生命と財産を守るべき国が、狼狽の上、国の未来と希望を語れず、未完成な情報技術に偏重した政治を繰り返すのが、まつりごとであるはずは無い。同調主義のこの国は馬鹿と臆病者:羊sheepleの集まりとなったのだろうか。

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