2020年は世界がCOVID-19パンデミックに振り回される歴史的な年となっている。この騒動はいつまで続くのであろうか。マスク着用が当たりまえの現状がいつまで続くのだろうか。
冷静に事実を見ていけば、都市閉鎖というロックダウンは何の効果も無く、逆に都市経済の混乱を引き起こしたに過ぎない。このような自滅的な振る舞いを世界が続ける理由には、世界的陰謀論が出てきても不思議では無い。
SARS、AIDS同様に新型コロナウィルスの解明がされていないものを、解明されたものとして扱い(pcr検査での陽性者を感染したと世界の指導者が扱い)人々に情報発信し続ける社会に対して、流民のごとく人々が流されていく風潮を止めることは非常に難しい。
その意味では、非科学的に創られたメディアデミックという側面も大きい。
ウイルスの確定には「コッホの三原則」というものがあり、
①特定の伝染病になった個体からは,特定の病原微生物が必ず発見され、
②の病原微生物が分離,同定され、
③それを純粋に培養したもので原病が再現できるとき、
その病原微生物がその病気の原因であることが証明される。
しかし、現状は、色々な解釈があるが、ゲノム解析手法によって②までは解っているとされる。
③が証明されていないのが事実であるが、マスク着用、ソーシャルディスタンス、外出自粛といったかけ声で、様々な規制、自主規制が広まり、市民生活の圧迫と経済の麻痺を引き起こしている。
マスコミが競って流す自粛風潮に政治と企業の思惑が絡み合い、異常なマスク・除菌社会をニューノーマルとする社会はおかしい。人間の免疫力機能を退化させる風潮がノーマルであるはずはないと考えるのが当然でしょう。
解析できたとされる信頼度に問題ある遺伝子情報がWHOを通じて拡散され、世界を攪乱に陥れているという陰謀論も出てきている。賢明なる指導者の理性とリーダーシップ無しに今回の危機を収めることは出来ず、国家国民の疲弊は延々と続くだろう。ひとり一人の国民が自身の判断で対処していくための参考になればという想いで本書はまとめたもの。お読み頂ければ幸いです。
可能な限りの動画情報リンクも張ってあるので参考になるかと思います。
マスク着用があたりまえの社会は、異常で不条理な超管理社会の到来とも言え、個人が自由の制約を恒常的に受けるという負の側面もある。