防災無線が3密回避を大声でがなり立てている。

PCR信奉者は、夏になると感冒時機から外れるので感染は治まると言っていたが、現状は逆で陽性者が増白い背景に分離された DNA ロボット 写真素材 - 55978951える、これをどう説明するのだろうか。つじつまが合わない。

実は、PCR検査はDNA、RNAの遺伝子検査であり、ウイルスを検出しているわけではなく、遺伝子配列的に似た常在ウイルスないしはエクソゾームを検出しているだけという観点から見れば、陽性者(必ずしも感染者ではない)が検査数が増えるに従い、季節とは関係無しに増え続けるのは当然のこと。また、感染経路の不明が5割以上で、その他で家庭が大半(日本経済新聞8/3)という矛盾した事実も軽視していることになる。陽性者を感染者と報ずるのは乱暴なのだが、多くの人はそのことの矛盾に気づいていない。

陽性者の増加を以て、危機状態の赤信号だの、営業を自粛せよと言い続けていると本当にこの国の経済がおかしなことになる。小中高学校内の規制は気の毒に思うし、大学の授業放棄も加わって、教育界がどんどんおかしくなっている。民間も、訳も分からず、自粛をエスカレートさせる雰囲気作りに加担をしている。今起きている事象は、まさに’自粛のパンデミック’であって、死者が急激に増えたという事実もなく、感染の広がりでもない。失業者の増加、企業の倒産増加は明らかに政府が招いた人災。視点をあらためる時機と思うが、国が、自治体が科学的根拠無しに事を進める「PCR陽性反応者の数だけ根拠の行政」に固執しているので、おいそれとは行かない。

大本営発表情報をもとに、マスコミの垂れ流し情報が氾濫し、国民理解の構図がコロナ信奉内集団>コロナ否定外集団から逆転すれば、ものごとの道理と摂理が通る世の中に戻るだろう。不確かな情報処理技術を基にPCRロボットに支配される社会は、人間の知性の否定に繋がる愚挙でもあり、その意味で政治や社会現象に多くの人が主体的に関与するコミュニティー作りが急がれる。

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