22/10/28 Lower than previously thought ワクチン接種前の致死率は、
従来想定より低め https://www.youtube.com/watch?v=GxsD1UbVhGw&t=908sという記事です。

20COVID-19に感染して死亡した人の割合をワクチン接種前に関して調べたデータIFR(Infection Fatality Rate)によると、以外と低いことが解った。0歳から69歳までで IFR = 0.095% であることが分かった。、英国のもともとの想定した感染死亡率が0.9%と10倍以上を想定していた。科学者はこういったことを政策決定者に話していなかったことは嘆かわしいとしている。

(動画解説:キャンベル博士が興味を持った2つの論文です。IFR(Infection Fatality Rate)とは、文字通り、ある感染症に感染した人のうち、その感染症により死亡した人の割合をさす。日本の場合新型コロナウイルスのIFRは、0.3~0.9%と推定されている。また、季節性インフルエンザのIFRは、0.01~0.03%程度とされる。この報告書からもCovid-19のIFRが0.095%とかなり低い数値です。小児は特にそうだが、50歳未満のワクチン接種には、一律の推奨には、根拠が薄いと言えるだろう。学校での黙食・マスク強制などに走る政策は、畢竟、感染症2類指定が間違っているからだとも言えよう。致死率がインフルエンザワクチンよりも高い(画像拡大)ことが放置されたままも問題だが、一律横並びの公衆衛生政策が延々と続けられる愚策は何とかならないものか。

以下に説明する

接種開始前に国が想定したこと

COVID-19の死亡率と医療需要を減らすための非薬品的介入(NPI)の影響(2020年3月16日発表)インペリアルカレッジ COVID-19対応チームの「非薬物的介入(NPI)の影響 COVID-19の死亡率および医療需要の削減」(ロックダウン開始の時期)https://www.imperial.ac.uk/media/impe...では次のように仮定しました。

潜伏期間5.1日 感染性 12時間前~4.6日後 R0=2.4

非一様な攻撃、GB集団に適用 結果、IFRは0.9%

4.4%の感染者が入院 10.4日滞在 入院者の30%がICUに入室(死亡率50)

(医療システムの過負荷による死亡率への潜在的な悪影響は考慮されていない)。

ワクチン接種前の全国的な血清有病率調査から得られた、非高齢者におけるCOVID-19の年齢層別感染致死率

 

Stanford California、Rome、ontreal 2022.10.11のレポート

https://www.medrxiv.org/content/10.11…

では、と年齢層別血清有病率情報が入手可能であった。

対象となる40の国内血清有病率研究、ワクチン接種前の有病率データを有する 38 カ国を対象とした。29カ国については、年齢層別血清有病率が公開されている。一次解析に含まれる。0〜59歳のIFR IFR中央値=0.035%。(IQR、0.013 – 0.056%)。血清有病率を考慮しない場合(セロコンバージョンから血清反応までの平均期間は3-4ヶ月)

0歳から69歳までのIFR IFR = 0.095(予想より1/10)

0年から19歳まで IFR = 0.0003 (子供にワクチンは不要)

20~29歳 IFR = 0.003

30~39歳 IFR = 0.011

40~49歳 IFR = 0.035

50~59歳 IFR = 0.129

60-69歳 IFR = 0.501

グローバルレベルでのワクチン接種前のIFR,は、以下のように低くなっている可能性がある。0~59歳=0.03 0〜69歳=0.07

世界人口の94%が70歳以下,86%が60歳以下である

今回の解析は、非高齢者集団におけるワクチン接種前のIFRが、これまで示唆されていたよりもはるかに低いことを示唆するものであった。

国によって大きな差があり、併存疾患やその他の要因の違いを反映している可能性がある。

これらの推定値は、ワクチン接種の普及に伴うIFRのさらなる低下を予測するためのベースラインを提供するものである。

ワクチン接種によるのか、先行感染、新型インフルエンザの進化によるのかは分からない。

当初の(2020年3月)予想した死亡者に対し(2021年、2022年の間)内の現状数が何を物語るのか、

英国の死亡者数=51万人(168,913人)

米国の死亡者数=220万人(1,065,152人)

 

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