ファウチ博士、連邦職員一の高給取りと判明

アダム・アンドレジェフスキー(And-G-F-ski)は、OpenTheBooks.comのCEO/創設者です。フォーブズで長年寄稿し、フォーブスのオンラインコラム150本は、1,000万回以上のページビューを記録しています。NIHの6名の役員からアダム自身とフォーブズのTOP編集者にemailで連絡があり、記事コラムの訂正を求めてきた。その内容自体は些細な実質的意味は無かったが、フォーブズ側の忖度(ファウチの金銭がらみのことを控えさせたかった)でファウチのことは書くなと、コラムのキャンセル通告を受けたと言っている。下の動画をご覧下さい。一方、日本版フォーブズはこんな記事を書いているが。

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長(80)は、2019年に給与所得として41万7608ドル(約4330万円)を得ていた。この額は連邦政府で働く医師にかぎらず、全連邦職員400万人のなかでも最高だ。

ファウチはドナルド・トランプ前政権の新型コロナタスクフォースの主要メンバーで、ジョー・バイデン新政権では大統領の首席医療顧問に就いた。2019年の給与額は大統領の40万ドル(約4150万円)よりも高額だ。給与データは情報自由法に基づいてOpenTheBooks.comが請求して収集した。

ファウチは現在のポストにバイデンの任期の最後までとどまれば、2019年から2014年までに合計で250万ドル(約2億5900万円)の給与を得る見通し(昇給がなかったと仮定した場合)。2010年から2019年までの10年間には360万ドル(約3億7300万円)の給与が支払われており、2014年の33万5000ドル(約3470万円)から昇給もしている。

この記事をビデオの中から補足すると、

2019年家計の純資産は1100万ドル(11億4千万円)。

2020年には家計収入が1700万ドル(1億7600万)ある。

2020年の給与所得は45万6000ドル(4725万円)、奥さんのクリスティーン(NIH)も23万ドル(2380万円)。これには国民の税金から毎年90万ドル(9億円以上)が支払われていることになる。

まさに桁違いですね

Leave a Comment