直近の大橋教授の学びラウンジで重要なことが語られている。

手短に言うと、ウイルスの増殖速度は、病原性や伝染性と深く関係し、新型コロナウイルスがどのくらいの増殖速度を持っているかを科学論文のデータを使って比較してみたというもの。

新型コロナのウイルスは、24時間で約10倍に増加するのに対して、インフルは、24時間で10万倍に増加。インフルは、約1万倍の増殖速度。飛沫に含まれるウイルス量は、新型コロナに比べると1万倍ほど違う。

そう考えると、マスクやソーシャルディスタンスの必要性はないはず。新型コロナのウイルスは、ほとんど病原性がないと言っても良いレベルで、伝搬性がないので、何十年、年百年の単位での伝播性。薬やワクチンは、新型コロナウイルスに対しては全く効果が期待できないと予測。現在PCRで検出しているウイルスの陽性者は、この数年で伝播したウイルスではなく、地域に先祖代々受け継がれていたウイルスを引き継いだ可能性が高い。マスコミの言う感染拡大、感染者数は、検査対象を拡大したというだけであり、医学的には無意味な数値。

新型コロナウイルス増殖速度 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32237…

インフルの増殖速度 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/arti..

というもの。

伝搬速度の違いは。PCRキットの取説注意書きにも表れる。

コスモバイオ(株)の取説にある注意事項 「本製品はバイオ教育を目的として開発されたキットです。本取扱説明書に記載されたプロトコル以外での使用につきましては、保証の限りではございません」

東洋紡のキットの取説にある注意事項 「本製品に含まれる試薬は、すべて研究用試薬です。診断および臨床検査には使用しないでください。本製品は臨床診断薬ではありません。」

TAKARAのキットの注意事項 「本製品は遺伝子検出であるため、不活化されたウイルスも検出されます。」

島津製作所のキットの注意事項 「医薬品医療機器法に基づく体外診断用医薬品あるいは医療機器として承認・認証等を受けておりません。治療診断目的およびその手続き上での使用はできません。」

その他、クラボー等も同様に定性検査目的であり、他の検査結果と合わせることを強調

このように取説には、はっきりと注意事項が書かれている。PCR検査結果の陽性を感染と言い換え、今日の感染者が何人と報道するのは恣意的なのか、あるいは不知なのかと疑わざるを得ない。

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