小選挙区比例代表並立制のしくみ
衆議院選挙は「小選挙区比例代表並立制」で行われていて、
▽小選挙区では候補者の名前を
▽比例代表では政党や政治団体の名前を
投票用紙に記入します。
このうち比例代表では、全国の11ブロックごとに得票数に応じた「ドント式」と呼ばれる計算方法で議席が配分されます。
政党や政治団体は事前に候補者の当選順を決めた名簿をつくり、獲得した議席数に応じて上から順番に当選者が決まります。
その際、小選挙区で有効投票の10%を獲得している必要があります。 また、小選挙区における「惜敗率」が当落の重要な指標となります。
惜敗率(%)=落選者の得票数÷当選者の得票数×100
重複立候補の場合、同一順位に複数の立候補者を登載することができます。同一順位の場合、惜敗率の高い方から当選が決まる。
2024年10月の小選挙区比例代表復活in千葉5区は以下。
得票率 | 28% | 24% | 31% | ||||
姓 | えり | 岡野 | 岸野 | 矢崎 | 桜井 雅人 | 宮路 純一 | |
名 | アルフィヤ | 純子 | ともやす | けんたろう | |||
市名 / | 自由民主党 | 国民民主党 | 日本維新の会 | 立憲民主党 | 日本共産党 | 無所属 | |
市川市5区 | 38453 | 32534 | 11537 | 39470 | 7803 | 7025 | 136,822 |
浦安市 | 21183 | 18499 | 6078 | 26561 | 3212 | 3465 | 78,998 |
5区計 | 59636 | 51033 | 17615 | 66031 | 11015 | 10490 | 215,820 |
惜敗率 | 90.32% | 77.29% |