冬の街走る鉄道ジオラマ ヒルトン東京ベイ(浦安)

冬のヨーロッパの山あいの街をイメージした鉄道ジオラマ=浦安市舞浜のヒルトン東京ベイ
 雪化粧した山あいの街を鉄道が走る総面積60平方メートルのジオラマ「クリスマス・トレイン」が、ヒルトン東京ベイ(浦安市舞浜)のロビーに登場。1月13日まで展示している。

今年で14回目を迎えるこのジオラマは「トレインビルダー」と呼ばれる専門家がヨーロッパの山間部の村をイメージして制作。蒸気機関車や貨物列車が線路の上を走り、そこに暮らす人々の様子も細かく再現されている。そりに乗ったサンタクロースやディズニーキャラクターなど遊び心も満載。配置は毎年少しずつ変化しており、今年はロープウエーが新登場した。

ジオラマ内に広告を掲載した企業や団体からの協賛金の一部は、チャリティー活動の一環で毎年、世界の恵まれない子どもたちを支援するNPO法人などに寄付。今年はネパールの小学校建設や東日本大震災で被災した石巻市のプロジェクトに総額600万円を寄付する。


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