酷暑もそろそろ早く終わりとしたいところだが、なかなか全体の萎縮マインドは収まらないようで不幸なことだ。報じられない、あるいは知らないファクトの一つでも役に立つことを信じて徒然を。

  • ゲノム信奉論に限界 →ウイルス共存論へで触れたことだが、国立感染研は「新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査」 の成果を公開し、「国内のコロナ、武漢ではなく欧州から伝播? 感染研調べ」と朝日新聞(4月28日)等に報じられたた。ところが、このような研究の成果が学術誌で発表されていない。また、99%武漢ウイルスと同一のウイルスを検出しているとされているが、最終的に6月4日、著者らがランセットへの論文を取り下げている。以下に取り下げの記述がある。 HTTPS://WWW.NCBI.NLM.NIH.GOV/NUCCORE/LC521925.1?REPORT=GENBANK成果報告は良く理解できるもので異議を挟むつもりはないが、なぜ、遺伝子解析のデータは取り下げのままなのか疑問は残る。
  • PCR7テストで用いるプライマーのシーケンスについて、人間は全て持っているものとの記事がある。8番染色体(ヒトの23対の染色体の1つ)がそれ。こうなってくると、益々不可解。遺伝子解析でもともと陽性が出るものなら意味の無い検査となる。“BOMBSHELL: WHO Coronavirus PCR Test Primer Sequence is Found in All Human DNA” https://pieceofmindful.com/2020/04/06/bombshell-who-coronavirus-pcr-test-primer-sequence-is-found-in-all-human-dna/
  • 中国の英雄扱いされ死亡したとされるリー医師についても、真偽のほどは別として本人すら存在しないフェイク報道とのレポートまでも出てきている。一党支配の国柄、何らかの目的であり得る話だ。Coronavirus Doctor Li Wenliang Did Not Exist
  • slide_1検査で陽性=感染とカットオフ値も定かで無い妙な理屈で、レジャー外出や夜の街に自粛を迫っているが、レジャー外出がNGというなら、職場へ電車移動する行為はもっとハイリスクとなってしまう。

PCR陽性=感染者の報道が続く。根本的なところを踏み違えてはいないか?

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