内向き教育の日本 教育先進国か

我が国の大学・大学院の現状 – 文部科学省

韓国:75,065人. 日本:29,264人. インド:103,260人. 【米国の大学等で学ぶ外国人学生数の推移】. (米国国際教育研究所「Open Doors」). ◇ハーバード大学の学部学生数(2009年度). 日本人:5人. インド人:20人、中国人:36人、韓国人:42人. この10年で米国大学で学ぶ日本人学生の数は約4割 … 平成22年3月の高校卒業者のうち大学・短大に進学する者は,全国平均で53.7%(18歳人口に対する入学者数(過年度卒業者を含.

http://media.yucasee.jp/posts/index/3806 から

ハーバードの日本人は18年で6割に減少

1992年度(92~93年)から2008年度(08~09年)のハーバード大学における日本、中国、韓国の3カ国の学生数は以下の通りです。これは学部と大学院を合わせた数字ですが、18年間で日本が174人から107人と約6割に減少しているのに対し、中国は約1.8倍、韓国は約2.5倍に増加しています。

【ハーバード大学の学部と大学院の生徒数】
1992~93年度 → 2008~09年度
日本人:174人 → 107人
中国人:231人 → 421人
韓国人:123人 → 305人

さらにこのうち、2008年~2009年の学部生の割合は、日本人約4.6%、中国人約8.5%、韓国人約13.7%。つまり日本人は107人在籍しているといっても、そのほとんどは大学院生で、学部生は5人程度です。2009年度の学部生の人数は以下の通りで、日本人は5人。中国人はその約7倍、韓国人は約8倍で、やはり圧倒的に日本人が少ないことがわかります。

【ハーバード大学の2009年度学部生数】
日本人:5人
中国人:36人
韓国人:42人

米「Institute of International Education」(国際教育研究所)によると、米国の大学で学ぶ日本人学生数(学部・大学院)は2004~2005年度の4万2215人から年々減少を続け、2008~2009年度は前年度比-13.9%の2万9264人にまで減少しました。一方、中国は同期間に6万2523人から9万8235人、韓国は5万3358人から7万5065人に増加しています。また留学生が最も多い国はインドで、2008~2009年度の米国の総留学生数67万1616人のうち10万3260人を占めました。


追記だが、2016年のハーバード大在籍者数は12名に対し中国は580人を超えている。
実に50倍になる。これが意味するところは何か。内向き指向の先に来るものは後悔しか無い。

シニアは過去の遺産を食いつぶし、若者は働かない者が増え、認知症者をだまし生活することを厭わない。働くものの一部は一攫千金のタレント指向、安定指向の基に公務員化が増える。生産に携わる人口が減り、GDPは伸びるはずは無い。

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